あなたの銀歯は危険⁈子供にも影響するかも!
銀歯が人体にさまざまな影響を与えるというのをご存知ですか?
その人自身の問題だけではなくて、母親であればその子にまで影響を与えるそうです。
では一体どんな影響があるのでしょうか。
銀歯による悪影響
歯が全く生えてこない「無歯症」の子供は銀歯による悪影響です。
何本かが生えてこない「部分無歯症」もそうです。
歯並びが悪いのもこの影響があるようです。
銀歯はどうしてこんな悪影響を引き起こすのでしょうか。
実は銀歯は色が銀なだけで、材質は銀100%なわけではありません。
母親の口の中にある詰め物が、身体に合っていない場合
「ガルバニック電池腐食作用」を起こしてしまいます。
「ガルバニック電池腐食作用」とは2つ以上の金属を詰めると、
唾液を介して電気が通り、金属イオンが溶け出してしまう現象です。
溶け出した金属は粘膜から取り込まれ、全身を巡ります。
母親がこのような状態にある場合、子供にその影響がいってしまいます。
というのは胎盤という組織は、子供に栄養を与えるため、
母親の身体からありとあらゆるものを集めてきます。
そのとき、金属イオンも集められてしまうのです。
残念ながらそれが子供へと流れていってしまいます。
逆に母親からすると流れ出したので、その分リスクが減ります。
出産によって母親のアトピーの症状が改善したという事例もあります。
金属アレルギーという言葉を聞いたことはおありですか?
それが口の中で起こってしまっている状態なんです。
しかも耳や指で怒るよりも悪いことに
大事な子供にまで影響を及ぼしてしまう・・・
こういったリスクを完全に避けるためには
保険診療出なくなってしまいますが、
セラミック製の歯を入れるのが良いでしょう。
またもっと高額になってしまいますが、金歯も良いです。
金は歯にとって非常に支障の良い物質です。
特に詰め物やかぶせ物には金をお勧めします。
歯の伸縮率と、金の伸縮率が同じなので、
歯と金歯に同じく力がかかったときに同じように伸びてくれます。
ですから歯と金の間に裂け目ができることがないんですね。
その結果とても長持ちします。
歯の治療時に保険が効くからと安易に勧められたものを詰めてしまわないで、
まずその物質が人体に及ぼす影響を聞いてみましょう。
そして少しでも危険を感じたら、
自費診療でもセラミックや金を選びましょう。