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誰もが抱えているアレは口臭の原因だった!

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誰もが口臭を発する可能性がある、肉体的にも精神的にも。

あなたはこれを聞いてどう思われますか。

肉体的にもという意味は理解できますよね、お口の中に細菌のいない人間はいないのですから。

では精神的とはどういう意味でしょう。

今回は誰もが抱ええるアレと口臭の関係を調べてみました。

 

  誰もが抱えるアレ

現代において、コレを抱えてない方は、ほぼいらっしゃらないのではないでしょうか。

ソレはストレス。

現在社会は、昔とは違い大量の情報が入ってくるし、SNSなどで人間関係も複雑です。

そのため、人間が抱えるストレスは想像以上に増えてきています。

そのストレスが許容範囲を超えると、自律神経失調症という病気になってしまいます。

その自律神経失調症、実は口臭と関係があるのです。

 

  自律神経失調症とは

 心身のストレスが多くなると、自律神経が乱れ、体調に異常が現れます。

この体調以上は脳と身体を休ませて欲しいという身体からのサインです。

ですが、そこで無理をしたりしてしまうと、脳と身体が悲鳴をあげます。

この状態を自律神経失調症といいます。

主な症状は血圧や脈拍の上昇、消化器系の不調などです。

具体的には胸焼をする、食欲がない、お腹が痛い、便秘が続く、下痢ぎという症状があるのは、自律神経失調症のよくある特徴です。

他にも冷え性や、息切れ、ドライアイ、ドライマウス不妊症、生理痛、感情の不安定、集中力の欠如、不眠症、めまい、耳鳴り、手足のしびれ、微熱が続くなど様々な症状が起きます。

 

  口臭との関係

 自律神経失調症の症状、不安や心配などのストレスが多いと、交感神経が働き唾液が出にくくなります。

唾液が出なくなると、口内の細菌が増え、唾液が粘つき口臭を発します。

これが自律神経失調症が口臭を招くメカニズムですが、それだけで終わりません。

口臭が起きるとそのことで悩み、それがまたストレスとなって自律神経失調症を重くしてしまうのです。


そして、口臭で悩むことで自律神経失調症になることもあるのです。
口臭を改善するために、歯科治療をしたとか歯磨き粉を変えたとかというような単純な問題ではないのです。

今回の記事では、自律神経失調症と口臭の関係についてお伝えします。口臭を改善するためのご参考にしてください。

口臭で悩まれている方で、歯科医院に通ってもどうしても改善されない方は一度医師にご相談されるのが良いでしょう。