あなたも歯ぎしりしてるかも?原因と対処法
朝起きて「歯ぎしりしてたよ」と言われたことはありませんか。
そういえばなんとなくアゴのあたりに疲れがあるような気がするなど、
確証はないけれど、自覚のある方もいらっしゃるかもしれませんね。
実はほとんどの方が、程度の差こそあれ、歯ぎしりをしていると言われています。
今回は歯ぎしりの原因や対処法などを調べてみました。
歯ぎしりの原因
歯ぎしりの原因で最も多いのが、日常生活でのストレスと言われています。
3月4月などは卒業、入学、転勤などで引越しを伴う大きな環境の変化に対応することが求められる時期です。
こういったことから来るストレスは、緊張や不安また喜びなどの陰になって自覚しにくいものです。
また、近親者の病気や死、ご自身の体調不良など、
ネガティブ要因から来る心理的なストレスはかなり強くなります。
正比例とは言えませんが、ストレスが強くなると歯ぎしりでかかる力も強くなり、
歯の詰め物が取れたり、歯が欠けてしまったりすることもあります。
歯ぎしりの対処法
現代社会でストレスをなくすことは不可能なのかもしれません。
ですがストレスとうまく付き合って、コントロールしていくことが大切です。
例えば趣味の時間を楽しむとかアロマテラピーなど、
リラックスして自分が自分らしくいられる贅沢な時間を作りましょう。
これも正比例とは言いかねますが、ストレスが減ってくると、
歯ぎしりも快方へ向かいます。
歯ぎしりを予防する方法
規則正しい生活習慣を身につけることです。
生活が乱れるとストレスが溜まりやすくなり、歯ぎしりを誘引してしまいます。
バカバカしく聞こえるかもしれませんが、本当に大切なことなのですよ。
また、心身ともに休まる十分な睡眠も大切です。
睡眠をきちんととれば、身体の疲れもとれ、ストレス解消につながります。
また睡眠時にマウスピースで歯を保護してあげることも大きな効果があります。
歯ぎしりを予防する程度でしたら、特別精度の高いマウスピースは必要ありません。
低価格なものもありますので、オススメのものを添付しておきます。