自分で歯石取りはできる⁈
あなたは、歯石をご自身で除去できたらなあと思われますか？
わざわざ歯科医院を予約して歯石除去をしてもらわなくても、自分で気軽にできればと思いますよね。
今回は歯石除去をご自身で行う方法とその安全性について調べてみました。
ではみていきましょう。
歯石をとるための道具
歯垢（プラーク）やバイオフィルムは歯磨きで取り除くことができますが、歯石になってしまったら通常の歯磨きでは取り除けません。
歯石を除去するときには専用の道具を使うのですが、それは市販されていますので購入することが可能です。
その道具とはスケーラーと言います。最下部に画像があります。
スケーラーは葉の先がフック状になっており、その部分で歯石を削り取っていくのです。
使ったことのない方が一生懸命力を入れて歯石を取ろうとしてると、歯茎を傷めてしまいかねません。
ですから事前の準備をしっかり行って、慎重に行いましょう。
具体的な手順
１. スケーラーをアルコール消毒する。
（万が一歯茎を傷つけてしまっときも、消毒してあると最近の影響を小さく抑えられる可能性があります。）
２. 必ず鏡を見ながら、歯石が付いている部分を確認し、スケーラーで除去していく。
（拡大鏡や、歯科用の小さいミラーなどを用意するとなおいいです。）
スケーラーの種類
スケーラーの先端は実つはたくさん種類があります。
大きくは２タイプに分かれ、１つは尖っているもの、もう１つは平べったくなっているものです。
尖っているものは歯と歯の間に適していますし、平べったいものは歯の平ら面の歯石除去に適しています。
歯を傷つけないために、適材適所使い分けるのがいいでしょう。
オススメのスケーラー
Amazonでずっとベストセラー１位を取っているスケーラーです。
多くの医療機関で採用されているフリッツメディコ製品です。
日本で設計され、海外にて生産しているため高品質・低価格です。
タバコのヤニ取りにも使えるので、着色汚れの予防にも使えます。
