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歯をキレイにしてハッピーになる人のブログ

歯の色見本 シェードガイドについて

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ホワイトニングするときの基準になる色見本表、シェードガイド。

ホワイトニングしたことがない方でも、一般の歯科医院で詰め物をしたことはありませんか?

そのときに歯医者さんがあなたの歯と詰め物の色が合うように合わせてくれていたはずですよ。

ホワイトニングはもちろん、歯の治療にも欠かせないシェードガイド、どんなものなのか見ていきましょう。

 

 

一般歯科で1回あたり30,000円~50,000円くらい、ホワイトニング専門歯科の場合は1回あたり10,000円~30,000円くらいです。

  シェードガイドとは

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Ivoclar

歯の色の事を専門用語でシェードと呼びます。

シェードガイドとは、ホワイトニングの際や詰め物をする際に使用する歯の色見本(カラーガイド)のことです。

歯の色、明るさの基準となるように作られたものです。

歯の色は、赤系のA、イエロー系のB、グレー系のC、ダークブラウン系のDと4種類に分けられています。

アルファベットに番号が付く形で色の濃さを表現します。番号が大きいほど色が濃いということになります。

 

  シェードテイキング(チェック)

ホワイトニングする前には必ず、シェードガイドを使って色の確認をするします。

シェードガイドを使って色を確認することをシェードテイキング(チェック)といいます。

治療の最後にも以前の歯と比べて現在の歯がどうなったのかを確認します。

 

  シェードガイドには種類がある

例えばドイツのVITA社のシェードガイドでは、ホワイトニングに適した順番に並べられています。

左側になるほど白く、明度が高くなり番号が大きくなります。

逆に右側になると黄色ぽくなり、明度は低く番号が小さくなります。

一番白くて明度が高いのが左側のB1というわけです。


日本人の歯の色は赤系のA3~A3.5である方が多いです。

ホワイトニングでほとんどの方の歯をA1程度の白さにすることが可能です。

  どこまで白くできる?

ホワイトニング専用のシェードガイド(B1よりさらに白い)として、リヒテンシュタインに本社を構えるIVOCLAR社の4段階の明度のものがあります。

4段階に分かれていますが、どれも真っ白な印象で、判別するのが難しいです。

そもそも白人用に作られているため、ホワイトニング専用シェードガイドの白さは日本人には白すぎるようです。

日本においてはあまり使用されていないようです。